今日は二の腕のたるみについてです。
二の腕の脂肪吸引をした後、困るのは「ふりそで部分のたるみ」です。
年齢を重ねていくと、脂肪吸引後に「たるむ」確率が高くなってきます。
少し前まではたるんでいる部位の皮膚を切除しないいけませんでした。
そうなると傷ができますよね?
しかし今は違うんです。サーミタイトという素晴らしい機械があるんです。
今回は50歳代の方の 二の腕ベイザー脂肪吸引後にサーミタイトを施行してたるみが認められなかった症例を提示します。(サーミタイトについて当院のHPです。参考になさってください)
まずは術前です。
吸引したら弛みが出るのは予想できます。そこで同時施術で「サーミタイト」をお勧めしました。
脂肪は左右それぞれ250ml吸引しました。
その後、サーミタイトをしました。サーミタイトは針ですので傷跡は気にしなくて大丈夫です。今回の場合は脂肪吸引に使用した穴(腕の付け根と 肘部)よりサーミタイトの細い針を刺入します。
二の腕は薄いのであまり高い温度にすると 火傷 をきたします。
他の部位より低めで設定します。大体、60度以下で管理します。
一か月後の写真です。
いかがでしょう?弛んでいません。
左上腕で比較してみましょう。
(術前) ➡ (術後)
いかがでしょう?一目瞭然!!!驚愕!!!
ゲストも大満足です。
これからは、「たるみは切らずにサーミタイト!!」